27歳の新人王・攝津正は51年ぶりの記録を目指す。
〜ソフトバンクの苦労人が追う夢〜
福岡県警中央署の一日署長や、九州・筑豊電鉄のイベントに参加するなど、このオフ多忙を極めている選手のひとりに、ソフトバンクの攝津(せっつ)正がいる。
’09年、リーグ最多の70試合に登板。5勝2敗34H、防御率1.47の成績で、新人王に輝いた。文句のつけられない成績を残し、年俸が1200万円から5千万円に上がった今も、「新人王を獲得しましたけど無駄な四死球も多かったので、2009年の自己採点は80点。結果を残したこのフォームを忘れないために、オフでも毎日キャッチボールを続けます」と驕る様子は全く感じられない。
アドバイスに耳を傾ける素直な姿勢が成功に導いた。
秋田経法大附属高時代から「東北に攝津あり」と言われ、毎年ドラフト候補に挙がっていた。しかし指名されたのは卒業から7年経った2008年のこと。すでに26歳。5位指名での入団だった。
そんな攝津がプロ入り1年目から活躍できた理由は、秋山幸二監督をして「素直にして努力家」と言わしめたその性格にあるのだろう。
高校卒業後に入社したJR東日本東北では、コントロール向上のため、それまでの豪快なフォームを変えた。球の出所を見えにくくする、テイクバックの小さなフォームにしたのである。
またプロ入り直後の新人研修で、高山郁夫投手コーチから「セットポジションで投げたら? そうすれば直球と変化球のフォームの見分けがつかなくなる」とアドバイスされると、すぐに実行。オープン戦で10試合に登板し、3勝3S、防御率0.00の好成績を挙げ、見事開幕一軍の座を掴んだのだった。
来季の目標は“神様”稲尾以来の「2年連続70試合以上登板」
年間70試合以上に登板した投手は、プロ野球全体でのべ31人いたが、2年連続となると稲尾和久(’58年〜’59年)以降現れていない。そこで’10年の目標を「2年連続70試合以上登板」に決め、新年1月からは馬原孝浩と共にハードな自主トレに挑むという。
「いつか野球でメシを食えればいいな、と思って社会人時代も無遅刻無欠席で頑張ってきた。なかなかプロから指名されなかったけど、諦めなくてよかった。野球を仕事にできてこんな幸せなことはない」。新人王に選ばれた喜びを素直にそう表現していた攝津。真摯に野球に取り組み続けた遅咲きの東北人が、ついに福岡の地で花開いたのである。
永谷脩=文
text by Osamu Nagatani
攝津クンの姓名の漢字を間違わず書いているのをネットで見たのは初めてだったので、嬉しくカキコ。
真摯に野球に取り組み続けた遅咲きの東北人が、ついに鷹で華咲く。
嬉しい事だ。
けど1年目の結果が良すぎて、今期の活躍はかなり期待され、裏切るなってより
潰されるな
って気持ちです。
まず神様以来の記録より、今期も去年と同じ活躍が出来るかだべナ。
あれだけの活躍をしたのだから、今期は相手チームにマークされるのは当たり前。しかし一流になるならその上を目指して頑張って貰いたい。
あとソースのコピーは違法だと知っているが、ニュースなどは早々消える事が多いので、彼の記録として残しておく為にあえてコピーしてます。
まっ、問題あれば連絡来るはずなので、その時対応致します。